2017
11.17

月刊「ミュージック★スター」立ち読み:【松原健之 ~クリスタル ボイス 自然体の魅力~】 

コラム, ミュージック☆スターコラム

優しく透明に心に沁みる歌声の〝素顔"

その歌声は、耳から入ってまっすぐ心に沁みてきます。
人呼んで「奇跡のクリスタルボイス」。
この優しく透明な声を響かせるのは松原健之。「松」の字を、詩人・評論家の松永伍一氏から、「之」の字を、作家の五木寛之氏からもらったという文学の香り高い名前です。
ご本人は、写真のようにソフトで飾らないいたって自然体の好青年。
この日は、テレビ局での収録の後、近くの運河を散策。そして、運河沿いのカフェで新曲「花咲線〜いま君に会いたい〜」について、ゆかりの方々について、「奇跡のクリスタルボイス」で語っていただきました。

 

北の大地を舞台にした男女の物語「花咲線〜いま君に会いたい〜」

│1年ぶりの新曲を10月にリリースされましたが、どんな曲ですか?
松原  「花咲線」というのは、根室本線の根室から釧路までの愛称なんですけど、その路線を舞台に、男女の切ない物語を歌っています。
│この曲と初めて出合った時の印象は?

松原 ベストアルバム5収録曲の「金木犀の雨」を書いていただいた、石原信一先生と幸耕平先生の名コンビによる作品ですから、それはすばらしい曲ですよね。幸先生が「アルバムの曲は片手で書いたけど、今回のシングル曲は両手で気合いを入れて書いた」なんて冗談をおっしゃるほどです(笑)。

│松原さんは、北陸、東北、雪国など寒い地方のイメージがありますが、今回も北海道の歌ですね。
松原  そうなんです。デビュー曲のイメージが強いのか、いまでも金沢出身だと誤解されることもありますが、本当は気候の温暖な静岡県袋井市の生まれなんです。でも、ラジオ番組の収録で、札幌にもう8年も通っていますから、北海道にはなじみがあるんですよ。

│プロモーションビデオはセンチメンタルな旅情をかきたてる、すてきな映像ですね。
松原 今回のプロモーションビデオは、北海道ではない場所で撮影したんですけど、わかる人はわかるからと、後から「花咲線」の実景を加えたんです。前シングル「みちのく ふゆほたる」の歌詞にあった内陸線もそうですが、「花咲線」も、鉄道愛好家の方々に人気の高い路線だそうです。

│ところで、松原さんは「金沢望郷歌」でデビューして今年で13年目を迎えられました。そろそろベテランの仲間入りと呼ばれる頃ですよね?
松原 いやいや、まだまだです。10年目の時に五木寛之先生からこう言われたんです。「10年経ったからと、調子に乗ってあぐらをかいているようじゃダメですよ。いつも初心を忘れないでがんばってほしい」と。僕は先生のこの言葉を、肝に銘じているんです。………………          (続きは「月刊ミュージック★スター12月号」をご購読ください)

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