2017
11.17

月刊「ミュージック★スター」立ち読み:【連載 林部智史のあいたい♡ 第9回】 

コラム, ミュージック☆スターコラム

こんにちは林部智史です。
今月も連載を読んでいただいて、ありがとうございます。
先月のオムライスの話、おもしろかったというお便りをいただきました。
今月も、わりと地味な(笑)、僕の日常をお話します。
はじまり、はじまり~。

僕のワンダフルデイズ2
「おもしろいことは起きないのです」

 

話に夢中でメーターを倒し忘れちゃった運転手さん

今年の5月から全国ツアーが始まり、日本中の皆さんにお会いできるようになりました。
で、先日「全国各地を訪れて、何かおもしろいことありましたか?」と聞かれたのですが、即答しました。「ないです。おもしろいことは起きないのです」
相手は、ポカンとした顔をしていました(笑)。あちこちに行って、いろいろな人に会うから、そんなことないでしょうと言うのですが、そんなことあるんです。
ツアーの前日から現地に宿泊することを「前乗り」と言ったりするんですが、前乗りしても、僕はスタッフと食事をしません。ホテルの部屋にこもって、コンビニのご飯を食べてるんです。のどを休めるため。そして翌日のコンサートに集中するためです。
こう見えても、というか、そう見えるかもしれませんが(笑)、僕は“緊張しい”なので、コンサートの前には、「あの曲はこう歌おう」とか「MCでこう話そう」とか準備が必要なんです。前の晩に準備しないで、当日朝、目覚めて、コンサートへGO! というのは、とてつもなく不安なんです。

 

ツアー中の僕は「繊細」モードに入っています。こう見えても、そう見えるかもしれませんが(笑)、僕は“浮き沈みがすごい人”なので、どのコンサートでもテンションが一定になるようにしたいと考えています。たとえば、すごく楽しいことがあって気持ちが盛り上がると、天にも昇っちゃうんですが、その後ドスンと地底まで堕ちてしまうこともあります。それを避けるために、コンサートの後も打ち上げしないで、帰ってきます。だから、ご当地で出会う人といえば、コンビニの店員さんぐらいです。あ、それから、駅から会場までのタクシーの運転手さんですね。

 

皆さんも、経験があると思いますが、運転手さんていろんなタイプがいます。話しかけてくる人がいれば、話しかけない人もいます。ムスーッとしていると、なんか怒っているのかな? と気を遣っちゃうこともあります。そういえば、すごく話好きな運転手さんがいて、僕たちが乗り込んだときから、ずーっとしゃべっていたことがありました。僕は、「繊細」モードに入っていてほとんど沈黙でしたが、マネージャーと盛り上がっちゃって。そのままコンサート会場に着いたんですが、そこでメーターを倒してなかったことが発覚。普通は、走り出した時に倒して料金を算出するあれです。仕方がないから、初乗り料金にしてくれました(笑)。……………………

   (続きは「月刊ミュージック★スター11月号」をご購読ください)

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