2017
11.17

月刊「ミュージック★スター」立ち読み:【平成のナイスガイ 大ちゃんと街散歩 ~北川大介スペシャルインタビュー~】 

コラム, ミュージック☆スターコラム

1998年「前橋ブルース」でデビューしてから20周年の今年、「横濱のブルース」で勝負をかける大ちゃんこと北川大介。
この日は、新宿の街をブラリと散策。トレードマークのリーゼント頭で、ビルの前でポーズをとったり、女の子に見とれたり。高校の野球部でピッチャーだったという本格的な投球フォームを見せてくれたり…と、さわやかでおおらかな「平成のナイスガイ」ぶりを発揮です。
最後に「じゃあ、またな」と、振り返った笑顔は、頼れる兄貴風で、演歌界「イケメン3」の長男的存在であることに納得。次男と3男が誰なのかは、次ページのインタビューをお読みください。

 

20年目にブルース再び 切ない男心を表現

 

―今年のシングル「横濱(ハマ)のブルース」はカラオケでも多くの方に歌われて好評だと聞いています。北川さんのレトロな男の色気がますます炸裂している作品ですね。
北川 ありがとうございます。「横濱のブルース」は、昨年、一昨年から続く「横濱のシリーズ」第3弾で、自分も憧れている石原裕次郎さんや小林旭さんのような昭和30年代の映画スターをイメージしているんです。赤い開衿シャツを着て、PVも横浜の倉庫を舞台に、昔の骸骨マイクを持ってレトロな演出をしています。

 

―詞も大人の男の切ない世界観が広がっていますね。
北川 愛する人を失って、その大切さに初めて気づく男の歌です。もう一度彼女に逢いたくて横浜をさまよう様が描かれています。レコーディング前に歌詞に出てくる山手、本牧、馬車道をはじめ、9カ所の場所を実際に、歌の主人公の気持ちになって歩いてみたんですよ。

 

―どうでしたか? 切ない気持ちで歩いた横浜の街並みは。
北川 いやー、寂しかったですよ。レンガや馬車道の歴史あるきれいな街並みを、カップルたちが幸せそうに行き交っているんです。そんな中、彼女の面影を追ってひとり歩いているわけですから。でも、実際歩いて気づいたのは、1番、2番、3番に出てくる横浜の場所が、それぞれ意外と遠いんです。ということは、この歌の主人公は「君」を探して計画的に歩いたのでなく、「君」を求めて当て所なく歩いたら、色々な場所に辿り着いた…そういうことなんじゃないかと。

 

―なるほど、そんな発見が歌に生きているんですね。
北川 もちろん。しかも「〜ブルース」というタイトルの歌はデビュー曲の「前橋ブルース」以来。今年の8月で、そのデビューから20年を迎えました。「20年目にブルースを再び」ということで、これは初心を忘れないよう授かった曲なのかな、と思いますね。

うん、今日も気分はブルースだぜ

―その20周年を記念して、「夜明けの停車場」「心の真んなか母がいる(ニューヴァージョン)」をカップリング曲にした「横濱の|」Cタイプが8月23日に発売されました。
北川 「夜明けの停車場」は僕の師匠である叶弦大先生が作曲し、石橋正次さんが歌った昭和の名曲。カバー曲って、原曲を歌った方を尊敬して、学びながら近づくよう歌わせいただくのが僕は一番いいと思うんですよ。むしろ、自分の歌より大事に歌わないといけない。そういう気持ちで歌わせていただきました。

 

―「心の真んなか|」は10年ぶりのレコーディングですね。

北川 故郷の母を思うこの歌は、ファンの方からのリクエストが断トツに多く、皆さんに愛されている歌なんです。10年歌っていると、自分の母親も元気とは言え、以前より当然歳を重ねていますから、歌詞も余計に沁みますね。年輩のファンの方は、この歌を聴いて泣いてくださるんですよ。皆さん、ご自身の母親を思い描いてくださっているんでしょうね。どんなコンサートでも必ず歌う僕の代表曲のひとつです。………………

 

   (続きは「月刊ミュージック★スター11月号」をご購読ください。

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